
![新約 とある魔術の禁書目録 9 [Shin'yaku Toaru Majutsu no Index 9]](https://m.media-amazon.com/images/S/compressed.photo.goodreads.com/books/1390713223i/20635527.jpg)
世界を滅ぼした魔神オティヌス。
そこに唯一存在していたのは、彼女自身と、そしてもう一人……。
オティヌスの支配は、成就した。
闘いの舞台であるグレムリンの本拠地、東京湾上に浮かぶ『船の墓場』は消失した。それどころか、世界そのものも消えて無くなった。共に来たインデックスも、御坂美琴も、レッサーやバードウェイ達も当然消えた。
統一された闇の空間。黒一色のそこに、上条当麻だけが残されていた。その理由は、ただ一つ。世界の基準点であり修復点でもある『右手』を持つからだった。
神と成ったオティヌスにとって、上条当麻はすでに微塵も興味の無い存在となっていた。いつものように、ここから彼の逆転劇が始まる可能性は、全くない。
ここはそういう『世界』だった。
そして。
そして。
そして。
これは、上条当麻の心を挫く物語。
Nothing here
¯\_(ツ)_/¯